◎ 2025.5.7 シンポジウム「障害者団体の意義を再考する」を開催しました.

5月7日(水)2名のパネリストの方をお招きし標記のシポジウムを宇都宮市河内総合福祉センターにて開催しました。

 会の趣旨:今日、多くの障害者団体の会員数は減少し、将来的な存続が危ぶまれているといっても過言ではない。その背景としては、人間関係が希薄になってきたこと、障害者福祉の充実とともに人々の障害者運動への意識が弱くなってきたこと、そして福祉に関する情報がネットで手軽に入手できるようになってきたことなど多くの要因が考えられる。では将来的に障害者団体は必要とされなくなるのであろうか。存続を考えるためには、その団体の意義を再考する必要がある。障害者団体・運動に関わる人たちからご意見をいただきながら、共に考えたい。

 【日時】  2025年5月7日 (水) 10:00 ~ 11:45 (受付 9:45~)

【会場】  河内総合福祉センター 大会議室

        〒329-1102 栃木県宇都宮市白沢町385  電話:028-673-8453

【パネラー】 緒方 秀徳氏 (元 宇都宮市役所 保健福祉部長)

        戸崎 克美氏 (元 宇都宮市立昭和小学校長)

【コーディネーター】 池本喜代正 氏  (宇都宮市知的障害者育成会理事長)