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理事長雑感⑥ 「梅切らぬバカ」とグループホーム新着!!
8050問題や老障介護が課題となっている昨今ですが、先日「梅切らぬバカ」という映画をDVDで見ました。高齢の母親(加賀まりこ)と自閉症・知的障害のある50歳の息子(塚地武雅)が地域社会の中で生きていく姿を日常的に描いた […]
栃木県労働者福祉センターから多額の寄附がありました。新着!!
新聞記事でご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、育成会事務局の近くにあった一般社団法人「栃木県労働者福祉センター」が60年の歴史に幕を閉じ、6月の総会をもって解散しました。長年にわたり、労働者の生活福祉向上を目指し事 […]
理事長雑感⑤「合理的配慮」と権利の主体
障害者福祉や特別支援教育の分野において「合理的配慮」という用語は、もう耳慣れた言葉となっています。でも、一般の方の中には、合理的配慮に対して「ずるい」「わがまま」「甘え」というような誤解をしている方もいるようです。 […]
すぎの芽会後援会の総会が開かれました。
7月31日に宇都宮市総合福祉センターにおいて、すぎの芽会後援会の総会が行われました。すぎの芽会後援会という名称ですが、社会福祉法人すぎの芽会と本育成会の事業活動に対する支援・援助を行ってくださっている団体です。会員の皆 […]
理事長雑感④ 優生学(優生思想)と知的障害者
7月になりました。今から9年前2016年7月に起こった津久井やまゆり事件は、今なお記憶に新しく、そして忘れてはならない事件です。植松死刑囚の個人的要因(人格障害、薬物依存・・)が事件の背景であることは言うまでもありませ […]
理事長雑感③ 今日は石井亮一の命日・・・滝乃川学園の財政状況
今から88年前の今日、石井亮一は69歳で亡くなりました。石井亮一は、日本の「知的障害児教育(白痴教育)の父」ともいうべき人物です。1891年に起こった濃尾大地震の後に親を失った女児たちが女衒によって女郎として売られてい […]
理事長雑感② パール・バックの施設選びの観点
私の手元に「母よ嘆くなかれ」(1950年10月出版、松岡久子訳)の初版本があります。学生時代に高田馬場の古本屋街を歩いていて目にして(喜んで)購入した本です。発行から75年の歳月がたち、紙は朽ちてバラバラになる寸前です […]
本年度の主な行事です。
5月7日(木) 研修会「障害者団体の意義を再考する」河内総合福祉センター 5月19日(月) 第1回理事会 宇都宮市総合福祉センター 6月15日(日) 令和7年度会員総会 宇都宮市総合福祉センター 7月13日(日) 親子レ […]
理事長雑感① 「親亡き後の生活」問題を考える
障害者の「親亡き後の生活問題」は、古くて今なお解消していない大きな問題です。40年も前に、ダウン症児を持つある保護者が私に言いました。「私は、我が子の親亡き後の生活は心配していない。日本では、親が亡くなった後、 […]